■施工性と合理化について(品質のバラツキのない合理化工法)
・完全パネル化、工場生産につき筋交いなく部材一定、施工性大
・サッシュ開口が工場製作につき手間いらず、サッシュ屋さんで取付可能
・複雑な納まりがなく大工技能に頼ることなく仕事が簡単
・最近では造作大工が一人親方が多いため、建方と造作の分離が可能でスピードUP
・工場生産で合理化で一年生社員でも7棟位は現場が見られる
■品質と性能と居住性について(お値段以上の性能)
・断熱気密が在来より数段高くランニングコストが30%減る省エネ工法
・構造体がサイコロ六面体につき、筋交いもなく、建物が強い。
・耐震耐久防風全てにおいて安心の金物施工で、自然災害に強い
・火災に対しては壁体内にファイヤーストップがついており躯体部まで火が入りにくい
・クレームのほとんどない夏涼しく冬暖く環境にもやさしい工法
■コストと工期について(目に見えないスピードで生産コストDOWN)
・構躯体(2×4パネル)を本部で請負う事で完成棟数が3倍に激増する
・建方(フレーマー)と一人親方の造作大工の組合せで工期が短縮される
・1敷地に2棟以上やる事でむだがなく移動時間が少なく施工効率20%UPにつながる
・2×4は納まりがなく仕事が簡単で工期が短く、コスト効率も良い
・我が社の住宅施工は粗利35%、工期70日で完成ができると言う
・省令準耐火で火災保険半額となる
[70日で完成する2×4住宅。 ZEH(ゼロエネルギーハウス)にも対応可能]
※ある2×4工法導入社長は上記のまとめとして2×4はだから良いと言っています。
その社長は2×4に切り替え10年の実績があり年間100棟を常に施工、粗利35%が実績数値だという。
なぜ2×4工法を選んだかというと最近の造作大工は一人親方が多く、その大工の技量能力にゆだねる事が多かった。その為、大工が不足して完工棟数が目標値迄届かなかった。
それを2×4に切り替え2×4パネルは外注とし、建方(フレーマー)工を分離する事で、作って建てるはパネル工場(フレーマー)の仕事、建てた後、仕上げるは大工一人の仕事として造作を進めさせる事でスピードが3倍位違った。
さらに2×4には窓台やマグサ等複雑な納まりもなく、完成後のクレームはほとんど発生せず、お客様は冬暖かく夏涼しいと大変喜んでいるとの声を聞く時、2×4工法にして良かったなと改めて思っている。
今は一棟工期80日で作り上げているが、一棟70日でも完成可能と「70日プロジェクト」を立ち上げた。さらに現場員は新入社員一人で7,8棟見られ非常に効率が良く満足しているという話。
[2×4工法 高品質とムダを省くコストダウンの秘密]
1.構造躯体(2×4パネル建方まで)一括本部施工、むだの排除
2.建方(フレミング)工と大工造作を分離施工で効率UPにつながる
3.標準仕様につき製品商品(サッシュ、木建、水回製品)一括本部外注による効率UP
4.1棟70日で完成できる、工期短縮メリット
5.一年生社員で7棟現場管理の可能な、簡単作業
6.火災保険が半額の省令準耐火仕様